1966年大阪生まれ、徳島育ち。
紀伊半島で水をテーマとして撮りはじめ、郷里の吉野川を中心に
四国の水のある風景を撮り歩く。
2009年に桜島の噴火を見て以来、大地のマグマの「赤い火」の迫力と、火山国の日本の各地にある地球の活動が感じられる風景と、その近くを流れる清流と、そこに暮らす光る生き物たちを追って全国を旅する。
桜島の赤く光る溶岩や、ホタルの緑に輝く川、ホタルイカの青く輝く浜など光景が評価されニューヨークへも招待され個展「日本の夜と光」を開催。
近著「Ｓｈｉｎｅ　輝く命」（青菁社）の他に「四季紀伊」「清流吉野川」（ともにクレオ）「生きている大地『桜島』」（パイインターナショナル）などの写真集がある。また写真絵本として「桜島の赤い火」「川のホタル森のホタル」（ともに福音館書店）「光る生き物（３冊組）」「火山の国に生きる（３冊組）」（ともにくもん出版）
なども出版している。
「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2013」グランプリ受賞